
『俺の多摩川トラバース』 浮島町公園~多摩川河口

「多摩川を河口から源流まで歩くのはどうだろう?」 と思いついたので、歩いてみる事にしました。
大まかな計画として…
・多摩川右岸側を河口より源流まで歩く
↓
・折り返して多摩川左岸側を河口まで歩く
単純明快。
右岸・左岸は源流から下流を見て右側か左側かで分かれます。
多摩川最下流に住む私達の地域からすると、大田区側が左岸で、川崎側が右岸となります。
川崎側(以下 右岸側)の河口の場所を調べると、川崎区殿町にあり、向かいには羽田空港があります。
ただ、個人的に東京湾ギリギリの場所から出発したかったので、川崎区浮島町にある『浮島町公園』を出発地とします。
【 2015年11月16日(月)】
早起きして、環八でタクシーを拾い(いきなり文明の利器を選択)、早朝から贅沢なドライブを洒落こんで浮島町公園へ。
この浮島町公園はアクアラインへ入る高速の入口手前にあり、注意しないと気づかないで通り過ぎるような目立たない公園で、案の定、タクシーが迷うことなくそのまま高速に入って東京方面へ!
慌てて「違います!高速は乗りません!(汗)」って言ったら、早朝で後続車がいなかったのでそのままバックしてUターン……と思ったら、今度は勢いよくアクアライン方面へ発進したので、「ちょいちょいちょい!違う!違います!高速から出て下さい!」と言って後続車を注意してバックしてもらい、高速から出ました。
コレ、もう少し遅い時間帯だったらバックなんかできないで、そのまま羽田空港か木更津まで行ってたことでしょう。
本当に目が覚める(眠気スッキリ)幸先の良いスタートです。

そんな、乗ったらどこへ連れて行かれるのか分からないという 、『マッドマックス怒りのデスロード』 のようなタクシーから降り、無事?に『浮島町公園』へ到着!
軽い気持ちで 「2千円で行けるかなぁ~」 なんて考えてましたが、結局は4千円くらい運賃がかかってしましました。手痛い出費。

東京湾とのギリギリの場所を探して公園内をウロウロしていると、『浮島 つり園』を発見!
あるのは知ってたけど、初めて来た。

早朝から釣りを楽しむ釣り人2名の邪魔をしないように、なるべく静かに歩いて1番端っこに到達!
ここを出発点として 『俺の多摩川トラバース』 スタート!
出発時間は午前7時40分。天気は快晴。

浮島町公園から多摩川方面を望む。
まだこの辺は海で多摩川ではないんですよね。
左岸側には羽田空港が見えます。
浮島町公園は飛行機を撮るには良い場所のようです。

浮島町公園から公道へ出ました。
海側は道がないので、この高速道路高架下の道を歩きます。
こんな朝早くから誰も歩いてないだろうと思ってましたが、ちょうど通勤時間だったらしく、結構な数の通勤する人達とすれ違いました。
ある工場の入り口に立つ警備員の人に社員と間違われたのか、「おはようございます!」と挨拶されたので「お、おはようごじゃいます…」と、やや挙動不審気味に挨拶を返しました。

1時間ほど歩いたところで、多摩川に出られそうな道を発見!

その道を進むと…やっとこさ多摩川へ出ました!

「河口はどこだ?」 と探すと、1キロほど東京湾方面へ戻るらしい。
しょうがないので多摩川土手を1キロ歩いて戻ることに。

少し行くと 「サイクリングコース終点」 と、「この先行き止まり」 の表記がありました。
右岸のサイクリングロードはどこが始点なのでしょう。

はい、ここが多摩川右岸の河口になります。
ちょっとした空き地になっております。

逆光で見えにくいですが 「多摩川河口」 と書かれた柱。
到着時間は午前9時。

砂浜もあります。
ここが海と川との境界線です。

河口から東京湾方面へ少し戻ると…行き止まり。

行き止まりには 『多摩川河口水位観測所』 がありました。

行き止まりの本当の一番端っこに立ちました。
ここは多摩川と東京湾と運河が交わる場所です。

端っこから川崎工業地帯へ伸びる運河を望む。
さて、ここが多摩川がついに海になる場所…ということで、ここからが 『俺の多摩川トラバース』 本番スタートです!
~まだまだつづく~
大まかな計画として…
・多摩川右岸側を河口より源流まで歩く
↓
・折り返して多摩川左岸側を河口まで歩く
単純明快。
右岸・左岸は源流から下流を見て右側か左側かで分かれます。
多摩川最下流に住む私達の地域からすると、大田区側が左岸で、川崎側が右岸となります。
川崎側(以下 右岸側)の河口の場所を調べると、川崎区殿町にあり、向かいには羽田空港があります。
ただ、個人的に東京湾ギリギリの場所から出発したかったので、川崎区浮島町にある『浮島町公園』を出発地とします。
【 2015年11月16日(月)】
早起きして、環八でタクシーを拾い(いきなり文明の利器を選択)、早朝から贅沢なドライブを洒落こんで浮島町公園へ。
この浮島町公園はアクアラインへ入る高速の入口手前にあり、注意しないと気づかないで通り過ぎるような目立たない公園で、案の定、タクシーが迷うことなくそのまま高速に入って東京方面へ!
慌てて「違います!高速は乗りません!(汗)」って言ったら、早朝で後続車がいなかったのでそのままバックしてUターン……と思ったら、今度は勢いよくアクアライン方面へ発進したので、「ちょいちょいちょい!違う!違います!高速から出て下さい!」と言って後続車を注意してバックしてもらい、高速から出ました。
コレ、もう少し遅い時間帯だったらバックなんかできないで、そのまま羽田空港か木更津まで行ってたことでしょう。
本当に目が覚める(眠気スッキリ)幸先の良いスタートです。

そんな、乗ったらどこへ連れて行かれるのか分からないという 、『マッドマックス怒りのデスロード』 のようなタクシーから降り、無事?に『浮島町公園』へ到着!
軽い気持ちで 「2千円で行けるかなぁ~」 なんて考えてましたが、結局は4千円くらい運賃がかかってしましました。手痛い出費。

東京湾とのギリギリの場所を探して公園内をウロウロしていると、『浮島 つり園』を発見!
あるのは知ってたけど、初めて来た。

早朝から釣りを楽しむ釣り人2名の邪魔をしないように、なるべく静かに歩いて1番端っこに到達!
ここを出発点として 『俺の多摩川トラバース』 スタート!
出発時間は午前7時40分。天気は快晴。

浮島町公園から多摩川方面を望む。
まだこの辺は海で多摩川ではないんですよね。
左岸側には羽田空港が見えます。
浮島町公園は飛行機を撮るには良い場所のようです。

浮島町公園から公道へ出ました。
海側は道がないので、この高速道路高架下の道を歩きます。
こんな朝早くから誰も歩いてないだろうと思ってましたが、ちょうど通勤時間だったらしく、結構な数の通勤する人達とすれ違いました。
ある工場の入り口に立つ警備員の人に社員と間違われたのか、「おはようございます!」と挨拶されたので「お、おはようごじゃいます…」と、やや挙動不審気味に挨拶を返しました。

1時間ほど歩いたところで、多摩川に出られそうな道を発見!

その道を進むと…やっとこさ多摩川へ出ました!

「河口はどこだ?」 と探すと、1キロほど東京湾方面へ戻るらしい。
しょうがないので多摩川土手を1キロ歩いて戻ることに。

少し行くと 「サイクリングコース終点」 と、「この先行き止まり」 の表記がありました。
右岸のサイクリングロードはどこが始点なのでしょう。

はい、ここが多摩川右岸の河口になります。
ちょっとした空き地になっております。

逆光で見えにくいですが 「多摩川河口」 と書かれた柱。
到着時間は午前9時。

砂浜もあります。
ここが海と川との境界線です。

河口から東京湾方面へ少し戻ると…行き止まり。

行き止まりには 『多摩川河口水位観測所』 がありました。

行き止まりの本当の一番端っこに立ちました。
ここは多摩川と東京湾と運河が交わる場所です。

端っこから川崎工業地帯へ伸びる運河を望む。
さて、ここが多摩川がついに海になる場所…ということで、ここからが 『俺の多摩川トラバース』 本番スタートです!
~まだまだつづく~